HP/マルチタスク/言葉/etc.

/cicroiroのHPを更新しました。

http://www.cicroiro.com/

コンペ受賞作品などを掲載しています。ぜひ一度チェックしてみてください。

右下の「隠しボタン」を押すと。。なにかが起こるかもしれません。。


>>これの小さいのが「隠しボタン」(ロゴ)


cicroiroは年末に向けてインタビューvol.4と、
来年の頭に向けて新たなプロジェクトを進めています。乞うご期待。




/最近様々な団体のロゴやアートディレクションの仕事を上記と平行して行ってます。
また、実るかはわかりませんが企画なども。
そのマルチタスクを、各々こつこつと積み上げていくのが楽しい。
自信のインプットとcicroiroとその他の仕事。
内と外に常に気を張っている状態が僕にとってのベストコンディションな気がします。




/話は変わりますが(そしてあまりまとまっていないのですが)、
「センス」という言葉をむやみに投げつけられるのが嫌いでした。
「センス」がいい、悪いという言葉を投げかけるのは非常に容易く、その裏にあるコンテクストの読解を放棄しているように思えたからです。建築学科に通いながら「センスがいい」の一言で片付けられることが多々あり、辟易することもしばしばでした。なめるな、と。

しかし、最近「それは違うかも知れん」と思い直しています。

なにかをつくる、ということは、自身の感覚や歴史を切断し、世に現出させる行為です。様々なメディアや生活から内に取り込んだものをかき集め、編集し、その時の最高の状態で切断することです。
そこから滲む表層を以て、「センス」を認められるのは、その切断に至る背景が無ければたどり着かない評価であると思うようになったのです。すなわち、その人の中にもコンテクストがあり、それを編集し切断して出てきた言葉が「センス」なのだと。読解を放棄していたのは、なめていたのは、僕じゃないか。と思うに至ったわけです。

そんなこんなで至らない点だらけで、精進あるのみの冬なのでした。いや寒い。




/最近アウトプットする際時間をかけすぎるよりも、ざっと短時間一発勝負でつくったほうがいいものができたりします。無性に悲しくなります。がんばらねば。。




/近々、某団体のロゴ/アートディレクション関係のアナウンスをしようと思います。