帰還

毎日つける、といいながら二日間書けなかった事に反省。

昨日、一昨日のことをさらっと書くと、

12/14
風邪明け。
遅れ気味のタスクを仕上げる。

12/15
前日あまり寝なかったせいか頭が回らない一日。
まさみと打ち合わせ、作業。
その後、ピーター・クック氏のトークショー拝聴のため俊太郎と共に日本橋へ。
クック氏はとにかくぶっとんだおじいちゃんだった。

「理論や資本主義が先んじる建築が米にも欧州にも掃いて捨てるほどある。そんなもんはくそったれだ。私は私のように夢を見ながら一緒に酒を飲める建築家が好きなんだ。」
「君がなにを言っているかはよくわからないけれど、君の顔はとても暗く見える。酒を飲もう。」(質問者に対し)

これほど幸福で、愛に溢れた魅力的な人間はなかなかいないと思う。

その後を食事をして帰る、はずが高崎線で寝過ごしてしまいタクシーで帰る事に。時間とお金がもったいない。


そして本日。

けんすけと食事(そういえば久しぶり)。
cicroiroの今後と、彼の卒制の話をしばしする。
一周して真っ向から建築に対する。マクロからミクロまでかなり広い範囲を緻密に計画してゆく必要がある。
けんすけは感受性の塊みたいな人間で、この計画を聞けば彼のアンテナの張り方、範囲がよくわかる。
提出まで1ヶ月半と少し。
どうやら僕は提出10日前から合宿することになった。
求められる以上のものを出したい。アウトプット力を鍛えなくては。



そして今日海外を放浪していた弟が帰ってきた。1週間風呂に入っていなかったそうで小汚い。しかし元気で良かった。
海外にいた間もちょくちょく連絡をとりあっていたが、ちゃんと面と向かって話せるのはやはり嬉しい。


明日はゴダール映画祭(http://www.bowjapan.com/godard2010/index.html)
が最終日なので、滑り込みで行ってきたいと思う。